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マダムNの俳句紹介

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Tag三橋鷹女 1/4

三橋鷹女

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窓若葉ピアノの鍵を染めにけり...

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三橋鷹女

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あすが来てゐるたんぽぽの花びらに花買はな雪解け窓を押し開き...

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三橋鷹女

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      梅雨あざみ爆撃機に乘りたし梅雨のミシン踏めり梅雨幽く兵士を思はざるときなし梅雨冷えのあざみを挿してかく手紙戦争はかなし簾を垂れて書く※幽く=かそけく...

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三橋鷹女

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     牡丹雪こころ火の国にあそべる粉雪かな暖炉燃え牡丹雪とはかかるもの雪粉雪受話器をながれ来たるこゑ...

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三橋鷹女

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十六夜の外に出てこころつまづきぬ...

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三橋鷹女

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     すはう咲き散る老嬢のピアノが鳴つてすはう咲くすはう咲き老嬢は赤毛染にゆきたりすはう咲き老嬢混血児を召使ふ老嬢の近眼鏡に散るすはう老嬢の頬紅の色に散るすはう(三橋鷹女『三橋鷹女全集 第一巻』立風書房、1989年、p.114)...

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三橋鷹女

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冬天へらくがきをして昏れてゐる...

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三橋鷹女

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遙けし満月浪間で磨くみかげ石...

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三橋鷹女

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四ン月やこころをさそふ水すまし...

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三橋鷹女

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 七夕は秋の季語ですが、旧暦とは感覚的なずれがあり、秋になると七夕のことを忘れてしまいそうなので、今ご紹介しておきます。      ねがひの糸七夕や夜空展け来水の面織姫は人の子吾のゆめに来も河骨の水底をゆけり別れ星うつし世にねがひの糸はかけざりき...

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